Feb. 05
ネット75で橋本がまさかの優勝
スターツで行われた2月最初の週例会。九十九会在籍20年の亀井会員の最終戦に15名が集まりました。なんとか主役に花を持たせようと3位以下13人が罰金となったが、肝心の亀井が満額罰金。それでも心優しい同厩舎の金渕・椛沢の2人がBB&BMとなり、史上7人目の餞別なしは免れた。罰金を払わずできれば餞別も渡したいネット77の坂根が2位。餞別は渡したいがマッチには勝ちたい橋本がネット75で半年ぶりの優勝です。     
平成の大横綱果たして令和は 橋本会員
マッチプレーが2年ぶりに開幕
前回2020年春のマッチがコロナで途中中止となりそれから2年。ついにマッチプレーが開幕、初日は3試合が行われました。藤崎vs比嘉は同ハンデ22のガチンコ対決。序盤4連続アップとリードした比嘉が終始リードを守りながら3&2で勝利。注目の一戦、マッチ初体験同士の戦い俊基vs勝也は、序盤勝也がリードするも8番から俊基が6ホール連続でアップし4アップと逆転。そのまま14番がアップドーミーとなったがそこから勝也が3つ返し勝負は最終ホールへ。   
両者共に3オン。同スコアならばハンデで勝也が追いつきカウントバックで勝利となる場面。勝也の長いファーストパットはカップに向かって一直線。入るかと思われたボールは、カップを舐めて20cmに止まった。「お先に」決めて見事カウントバックの勝利!と誰も思ったその瞬間、ボールはカップに蹴られてまさかの3パット。4番人気俊基が辛くも1アップで逃げ切った。いきなり2回戦となったベテラン同士の戦い新崎vs橋本。腰に不安のある新崎は後半粘れず、平成の大横綱橋本が令和初のベスト8入りを果たした。   
Feb. 12
ネット71の柴田が半年ぶりの優勝
本来ならゴルフ場が1年で最も忙しい2月第2週の週末、マンギラオで行われた週例会に15名が参加しました。罰金を免れたのはベテラン勢の4人。優勝争いは古馬2頭の争いとなった。4位はネット76の慎太郎、3位は74の関根。ネット73の2位は金渕。昨年11月に九十九記録となる131戦ぶりの復活優勝を遂げてから僅かに3ヶ月。再び優勝かと思われたが惜しくも2位。優勝は柴田。幸先良くおはようバーディーで発進するとアウトは45。インはパーが一つしか取れず苦戦したが、最近増やしたハンデに助けられネット71。半年ぶりの優勝を飾りました。     
写真は2010年 柴田会員
新人俊基がベスト8進出
前週勝也のまさかのお先にパット外しで初マッチ対決を制した俊基。この日は悲願のマッチ初優勝を狙う坂根と対戦した。前半40の坂根に対し、パー1個とボギー7個で食い下がりイーブンとした俊基。折り返し後は坂根が急に調子を崩し13番を終わって俊基が3アップとリード。14番は取られたものの、16番がアップドーミーとなった。上がり3ホールは全てハンデホール。   
しかしここで坂根が意地を見せる。難しい16・17番でパーを奪いついに1ダウンに迫り迎えた最終ホール。ハンデホールとはいえ、カウントバックの逆転勝利のシナリオが見えた坂根に対し、1アップのリードがありながら追い詰められた俊基はここで坂根の予定通りトリプルを叩いた。ボギーで上がれはシナリオ通りのはずであったが、しかしなんとここで坂根は痛恨のダボ。1回戦に続き俊基が薄氷を踏む勝利でベスト8に進出しました。   
Feb. 19
関根がまさかの自己ベスト更新で優勝
2月19日タロフォフォでの週例会はゲスト1名を含む21名が参加。2年ぶりに6組での開催となった。ネット83罰金僅か$6の徹会長がまさかのBMになるほど全体のレベルは高く、優勝争いはネット60台の3人が争うことに。3位はちょうど一年ぶりに100を切るグロス97の松浦が、ネット68で3年ぶりの優勝かと思われたがまさかの3位。2位はやはりちょうど一年ぶりに90を切るグロス89の新崎が同ネット68でまさかの2位。ネット65で優勝したのは関根。1997年から昨年までの25年間で6度マークした自己ベスト86をついに更新するグロス85での優勝です。     
月間MVP争い単独首位 関根会員
人気最下位の金渕と比嘉がベスト8進出
1回戦鳥越vs神野。初マッチながら2番人気に抜擢された神野であったが、ベテラン鳥越の冷静な試合運びの前に3&2で敗退。同じくベテラン古山vs新人敬平の暴れ馬対決。後半落ち着いた古山が崩れる前に4&3で勝利。2回戦ベテラン同士の戦い比嘉vs青木。青木が後半48を叩き、4大会ぶりに参加した比嘉が3&1でベスト8へ。同じくベテラン対決金渕vs慎太郎。15番で追いついた慎太郎だったが、16番でパーを拾った金渕がそのまま2&1で逃げ切った。   
  
Feb. 26
3バーディーの神野が自己ベストで優勝
2月26日タロフォフォでの月例会に19名が参加しました。罰金は僅かに4人と先週に続き締まった例会の中、3位と2位は共に46/45=91の同グロスの2人。3位はハンデが一つ少なくネット70の新崎が前週の2位に続き今週も3位に入賞。ハンデ差で2位となったのは前週自己ベストを更新して優勝の関根。この日もネット69で2週連続優勝!かと思われたが2位。ネット65で優勝したのは神野。おはようバーディーで発進すると後半はさらに二つのバーディーを奪い39。自己ベストを2打更新するグロス82で見事優勝です。     
初月例優勝 神野会員
古山・長谷川がベスト8進出
1回戦の最終日、前週自己ベストを更新した関根は貴之と対戦。得てしてその翌週は大叩きをするものだが、やはりスタートから2連続トリプルの関根。がしかしその後は立て直し5連続アップを奪うなど前半は3アップで折り返した。後半は1アップまで詰め寄られたものの、その後3連続アップし4&3であっさりと勝利した。1回戦最終試合、注目の5番人気博文は黒岩と対戦。前半グロス50の博文に対しハンデを7つもらう黒岩が46をマークし4アップ。後半も50の博文に対し黒岩は64とハンデ通り崩れたが、黒岩が2&1で逃げ切った。   
2回戦から登場の金森は古山と対戦。二桁安打を2度記録するなど大乱調で23試合ぶりの100叩きでBBに。同じく調子の上がらなかった古山が3&2でベスト8へ。前週2番人気の神野を下し勝ち上がった鳥越は長谷川と対戦。先手を取られながらも前半を2アップで折り返し後半へ。10番から15番までボギーを並べた鳥越に対し、長谷川はボギーを2個に抑えてついに15番で逆転。しかし長谷川が苦手の上がり2ホールはハンデホール。勝負は最後までもつれるかと思いきや、鳥越が16番・17番で連続10を叩いて試合終了。手に汗握るベテラン同士の戦いは一転、あっけない幕切れで長谷川が俊基の待つベスト8へ進出した。